フェルミ準位(Fermi level)
半導体において、電子の存在確率が1/2(50%)となり得るエネルギー準位。
電子があるエネルギーにいる確率を表す関数であるフェルミ-ディラック分布関数において、フェルミ準位EF以下では電子の存在確率はほぼ100%、EF以上では存在確率はほぼ0となる。従って、フェルミ準位は「電子が存在し得る最大のエネルギー準位」と解釈することが出来る。
半導体において、電子の存在確率が1/2(50%)となり得るエネルギー準位。
電子があるエネルギーにいる確率を表す関数であるフェルミ-ディラック分布関数において、フェルミ準位EF以下では電子の存在確率はほぼ100%、EF以上では存在確率はほぼ0となる。従って、フェルミ準位は「電子が存在し得る最大のエネルギー準位」と解釈することが出来る。