LSTD(Laser Scattering Tomography Defect)

赤外散乱トモグラフィー(LST)で検出される欠陥・異物の総称。

LSTでは赤外散乱する物質であればすべて検出されるため、析出物やVoid、異物などの区別がつかない。そのため、LSTで検出された欠陥は全てLSTDとして総称される。

実際には、欠陥のサイズ・密度、形状や製造条件からどの欠陥が優勢か判断し、測定している主要欠陥がBMDかVoidか判断する。

赤外散乱トモグラフィー(LST):測定原理と応用例

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です