バイポーラトランジスタ(BJT)とは:動作原理・構造・応用例
BJTとは BJT(Bipolar Junction Transistor)は「n型およびp型半導体を3つ用い、2つのpn接合を組み合わせたトランジスタ」です。 BJTは「ベース(B)」「エミッタ(E)」「コレクタ(C) […]
短チャネル効果とは:MOSFET微細化の限界と対策
短チャネル効果とは 短チャネル効果とは「MOSFETの微細化に伴い、チャネル長が短くなることにより現れる、静電特性への影響(の総称)」です。 短チャネル効果が発生すると、MOSFETの消費電力が増加したり、特性のばらつき […]
スケーリング則(デナード則)とは:MOSFETの微細化
スケーリング則とは 半導体のスケーリング則とは「MOSFET(トランジスタ)の微細化によって、トランジスタの高速化が可能になるという法則」です。 つまり、トランジスタは小さくすればするほど、性能も向上するという事実を理論 […]
MOSFETとは:動作原理・構造・応用例
MOSFETの構造 下図はnチャネル型MOSFETの構造です。 MOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field Effect Transistor)は、半導体集積回路(LSI)で一般的に使用 […]
パワー半導体・パワーデバイスとは:特徴・種類・応用例
パワー半導体とは? (サンケン電気の資料を基に筆者作成) パワー半導体は「大電力の変換を行う半導体」です。数10ボルト以上の高い電力を扱います。 発電所で作られた数十万Vの電気は、送電・変圧を経て100V電源として家庭に […]
フォトダイオードとは?デバイス構造と原理
フォトダイオードとは? (出典:ソニー株式会社) フォトダイオードは「光を電気に変換する半導体デバイス」です。 光を電気信号に変換することから、デジタルカメラ等のイメージセンサ―に使用されています。 イメージセンサ―は光 […]
裏面照射型CMOSイメージセンサーとは?原理と構造
CMOSイメージセンサーの種類 CMOSイメージセンサーは大きく2種類に分類されます。 表面照射型CMOSイメージセンサー(FI CIS) フォトダイオードの直上に配線層があるイメージセンサ―。配線により入射光が散乱され […]
フラッシュメモリとは?構造と動作原理をわかりやすく解説
フラッシュメモリとは? フラッシュメモリは「電源を切っても記録されたデータが保持され(不揮発性)、データの書き換えが可能な半導体メモリ」です。 小型で軽量・衝撃に強く、電源を切ってもデータが失われないという特徴から、さま […]
SRAMとは何か?構造と動作原理をわかりやすく解説
SRAMとは? (出典:RSコンポーネンツ株式会社) SRAM(Static Random Access Memory)はデータの読み出し/書き込みが可能なメモリ(RAM)の一種です。 MOSFETとCMOSインバーター […]
半導体メモリとは何か?種類と特徴まとめ
半導体メモリとは? 半導体メモリ(ICメモリ)とは「半導体の回路を電気的に制御することで、データの記録を行う記憶装置」です。 私たちがスマホで取る写真や、パソコンの大事なデータなどはすべてメモリに保存されているように、非 […]